はじめてのしゅっちょう
はじめまして。
本日のキョクスイブログは私、新参者のMがお送りします。
私は本社に入社して1年になりますが、今月から店装事業部に異動して参りました。
本社では樹脂を特化して取り扱いさせて頂いておりますので、いまは毎日店舗関係のことについて勉強をしているところです。
やはり異動してきた以上は、今まで経験したことのないことをたくさん勉強したい。
というか、勉強しなければ会社の戦力になれません。
今までやったことのないことも、挑戦していきたいと思っている日々です。
日々です、が。
そんな私に、先日こんな研修が課されました。
「えー、Mさんに2トントラックで東京行ってきて欲しいと思っています」。
･･･。
「あの、社長、僕2トントラック運転したことないのですが」
「イケるイケる」
「東京を運転したこともないのですが」
「イケるイケる」
「ちなみに、どなたかついてきては」
「お一人です」
「ですよね」
「お願いします」
「あのー･･･すごく不安なんですけ」「大丈夫です（即答）!!」
ビシィッ!!と背中を叩く社長に、僕は思わずわかりましたと答えました。
弊社社長の「大丈夫です」には、不思議な力強さがあると思います。
僕は社長の「大丈夫です」という言葉の力強さに勇気付けられ、しかし「イケるイケる」という軽さに不安も抱きつつ（笑）トラックに東京のお客様の商品やワゴン什器などをいっぱいに積み込み、東京へ向かいました。
もう気分は完璧に「はじめてのおつかい」です（笑）。
※あ、もちろん東京出張前には何度か大阪市内をトラックの練習させて頂きました。
東京までの道のり、約560キロ。
いやー、名古屋港の夜景はきれいでしたねー。
運転中だったんで、写真などはありませんが。
あ、それから、横浜ベイブリッジ、湾岸線の景色もほんと、きれいでしたよ。
･･･運転中だったので写真はないんですが･･･（苦笑）。
適度に休憩を挟みながら安全第一で運転しましたが、慣れていないトラックの運転ということを差し引いても、長距離の運転は大変です。
道中、たくさんのトラックやバスが僕の横を追い抜いていきました。
それを横目に、運転しながらぼんやり思いました。
例えば、実家の両親がお米や果物を発送したら、明日か明後日には僕のところに届きます。
クリック一発でいろんなものが買えて、自分の部屋に届きます。
夜に出発して、翌朝には遠い街に移動することができる長距離バスがあります。
それらは、気にもとめなければいまや当たり前のような世の中になりつつあると思うのですが。
こうして自分で長距離を走ってみて、高速のSAで休憩を取っているたくさんの長距離ドライバーの皆様を目の当たりにして、この方々が毎日頑張っているからそんな「当たり前」が成り立っているんだなあ･･･と、そんなことをあらためて実感してしまいました。
お客さまの満足のために。
我々旭水も、頑張っていきたいと思います。
あ、ちなみに。
管理人Fさんから、「長距離運転中の眠気対策には、スルメとかよく噛むものがいいですよ」というありがたいアドバイスを頂きました。
しかし、僕としてはスルメはオススメできません。
ビールが欲しくなってしまって、ダメでした（笑）。
※もちろん飲酒運転は絶対ダメです。
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お店作りのパートナー
旭水化成品株式会社 店装事業部
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